ダッシュボード

概要

不正状況および対策状況が確認できます。
デフォルトは直近1ヶ月のデータ状況を表示しています。
X-log導入による効果の概要が確認できますので、ご活用ください。

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操作手順

1.表示する期間を「表示期間」より選択します。(デフォルト:直近1ヶ月間)
 カレンダーから期間を選んで「適用する」ボタンをクリックしてもいいですが、日付を直接入力することもできます。
2.表示不正レベルを端末とIP単位で指定します。
 (デフォルト:8以上、「各種設定>解析全般>設定>2. デフォルト不正レベル」にてデフォルト値を変更可能)
3.「再表示」ボタンをクリックしますと、対象期間のデータが表示されます。
4.API連携済みの場合、自動的に平均クリック単価が表示されますが、必要に応じて、平均クリック単価を変更することもできます。
 (API未連携の場合、デフォルト:検索広告300円、ディスプレイ型50円)

 

確認方法

■不正端末と対策状況

指定期間中の不正端末のクリック状況とその対策として遮断結果が確認できます。

・不正端末数:設定画面で不正対策用として設定された指定の不正レベル(デフォルト8)以上の端末数です。
 ※前日までの流入分を基にした集計結果のため、本日の分が含まれる「不正分析>端末分析」画面の不正端末数と一致しない場合があります。
・新規遮断数:新しく遮断端末として登録された端末数です。
・遮断後クリック数:遮断された端末が遮断後も広告をクリックした件数です。
・クリック数:指定の不正レベル以上の不正端末による広告クリック数です。
・予想被害額(円):指定の不正レベル以上の不正端末からの広告クリック数と平均クリック単価を利用して計算された被害予想額です。
 ※クリック単価は、広告のAPI連携により抽出されますが、広告連携が未完了の場合は、デフォルト単価が使われます。

・端末数:日別にアクセスがあった端末の累積合計です。
 ※例:3日連続アクセスした端末の場合、3端末とカウントされます。
・遮断中の端末数:遮断端末として登録されている全ての端末数です。(全期間)
・遮断後クリック金額(円):指定レベル以上の遮断済み端末が、遮断されてから広告クリックした件数と平均クリック単価を利用して計算された金額です。
 ※クリック単価は、広告のAPI連携により抽出されますが、広告連携が未完了の場合は、デフォルト単価が使われます。
・不正端末数(累計):指定の不正レベル以上のユニーク端末数です。(全期間)
・遮断中の端末数/不正端末数(累計):指定の不正レベル以上の端末が何パーセント遮断されているかを表します。
 ※遮断された後から端末の不正レベルが下がることがあるため、100%を超える場合があります。

 

■不正IPと対策状況

・不正IP数:設定画面で不正対策用として設定された指定の不正レベル(デフォルト8)以上のIP数です。
 ※前日までの流入分を元にした集計結果のため、本日の分が含まれる「不正分析>IP分析」画面の不正IP数と一致しない場合があります。
・新規除外数:新しく広告の配信除外IPとして登録されたIP数です。(Googleでも除外)
・クリック数:指定の不正レベル以上のIPによる広告クリック数です。
・予想被害額(円):指定の不正レベル以上のIPからの広告クリック数と平均クリック単価を利用して計算された被害予想額です。
 ※クリック単価は、広告のAPI連携により抽出されますが、広告連携が未完了の場合は、デフォルト単価が使われます。
・IP数:日別にアクセスがあったIPの累積合計です。
 ※例:3日連続アクセスしたIPの場合、3IP(件)とカウントされます。

・除外前クリック数(1ヶ月):広告の配信が除外されたIPが、配信除外されるまでの30日間に渡り広告クリックした件数です。
・除外中のIP数:広告の配信が除外されたIPの件数です。(Google広告限定、最大500件、全期間)
・除外後クリック数:広告の配信が除外されたIPによる、配信除外後の広告クリック数です。
・不正IP数(累計):指定の不正レベル以上のユニークIP数です。(全期間)
・除外中のIP数/不正IP数(累計):指定の不正レベル以上のIPが何パーセント除外されているかを表します。
 ※配信除外された後からIPの不正レベルが下がることがあるため、100%を超える場合があります。

・除外中IP内訳:(Google広告限定)クリックすると、広告配信の除外リストに登録されているIPの詳細件数が確認できます。

 ・固定IP:固定除外IPとして登録されているIP数です。(お客様が解除しない限り、配信除外の状態が維持されます)
 ・解析結果より:解析結果で不正レベルが高くなり、配信除外されたIP数です。
 ・対策企業IP:対策企業(警戒)として登録されている企業のうち、配信除外されたIP数です。
 ・既存リストIP:「解析全般>広告関連」の既存リストから登録されたIP数です。
 ・合計:内訳の合計IP数です。(Google広告の上限値のため、最大500件です。)

 

■配信先の対策状況

・配信先数:検出された要注意配信先数です。
・新規除外数:新しく配信除外として登録された配信先数です。(Google/Yahooでも除外)
・要注意数:X-log.aiが広告配信の除外候補として検出した配信先数です。
・クリック数:要注意配信先を経由した広告クリック数です。
・予想被害額(円):要注意配信先を経由した広告クリック数と平均クリック単価を利用して計算された被害予想額です。
 ※クリック単価は、広告のAPI連携により抽出されますが、広告連携が未完了の場合は、デフォルト単価が使われます。

・除外中配信先:GDNとYDA側に配信除外として登録されている配信先の件数です。(全期間)
・GDN流入数:GDNからアクセスされた件数です。
・YDA流入数:YDAからアクセスされた件数です。
・要注意(GDN累計):GDNから流入した要注意配信先数(全期間)
・要注意(YDA累計):YDAから流入した要注意配信先数(全期間)

 

■企業分析

・訪問企業数:アクセスした企業数です。
  日別の訪問企業数の合計のため、「企業分析>企業リスト」にて表示される企業数(重複を除く)と一致しない場合があります。
・企業対策数(静観):対策企業(静観)として登録された企業数です。
・企業対策数(警戒):対策企業(警戒)として登録された企業数です。
・対策企業の訪問数:対策企業に登録された企業のサイト流入数です。(一般アクセスを含む)
・企業配信除外数:広告の配信が除外された対策企業数です。
・除外IP数:対策企業への指定により配信除外されたIP数です。
・企業IP数:対策企業に登録された企業からアクセスがあったIP数です。

※対策企業は、「企業分析>対策企業」に登録されている企業となります。

 

■流入分析

※検索条件の「表示不正レベル」に影響されません。

・コンバージョン:コンバージョンした件数です。(各種設定>解析全般>2. コンバージョン)
・流入数:解析対象サイトへの流入数です。(ページ遷移を除きます。)
・広告合計:GoogleとYahoo広告を経由した流入数の合計です。

・GAds:Google検索広告を経由したアクセス数です。
・GDN:Googleディスプレイ広告を経由したアクセス数です。
・YAd:Yahoo検索広告を経由したアクセス数です。
・YDA:Yahooディスプレイ広告を経由したアクセス数です。
・その他:広告以外のルートから流入された件数です。(自然検索や参照サイト経由など)

 

■その他情報

※検索条件の「表示不正レベル」に影響されません。




・CPA推移:CVの1件獲得にかかった広告費用です。X-logと広告アカウントの連携とCV設定が必要です。
・不正クリック国ランキング(TOP10):不正アクセスの多い上位10か国です。
・不正クリックデバイスランキング(TOP10):不正アクセスの多い上位10件のデバイスです。
・時間帯別不正クリック発生数:時間帯毎に不正アクセスの推移が確認できます。
  不正アクセスが多い時間帯を確認し、広告運用に活用することができます。

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