概要
リファラ(流入元ドメイン)毎に不正状況を確認できます。
リファラの詳細確認、自動対策の対象外となっているリファラを手動で配信除外設定へ登録することができます。
また、配信除外中のリファラを除外解除することもできます。
操作と確認方法
【データの検索方法】
詳細検索より表示したい条件を指定して確認していきます。
※X-log.aiでは、表示件数は不正レベル上位10件のみとなります。
検索機能はご利用いただけません。
1.詳細検索をクリックします。
2.表示する端末の条件を1つ以上指定します。
・リファラ:広告が表示されたサイトを指定します。(部分一致)
・除外日:配信除外リストへ登録した期間をカレンダーより選択します。
・最終流入日:リファラが最後に流入した日をカレンダーより指定します。指定期間に最後の流入があるリファラのみ表示対象となります。
直近1カ月に流入しているリファラを確認したい場合は、カレンダーの「過去30日間」を指定します。
・広告クリック数:広告クリック数を指定します。(リファラ毎の累計クリック数)
・CV数:リファラ毎のコンバージョン数を指定します
・直帰数:リファラ毎の直帰数を指定します。
・直帰率:リファラ毎の直帰率を指定します。
・非閲覧数:広告のみクリックし、即離脱された件数を指定します。
・非閲覧率:全体の流入に対し、広告のみクリックし、即離脱された割合を指定します。
・Google/Yahoo:広告媒体を指定します。
3.検索ボタンをクリックします。
4.指定した条件のリファラ情報が一覧で表示されます。X-log.aiは不正レベル上位10IP。X-log.bizとX-log.proは全て表示となります。
一覧は、各項目で並び替えが可能です。
↓:降順(数字が大きい方が上から表示。日付の場合、遡って近い日付が上から表示。)
↑:昇順(数字が小さい方が上から表示。日付の場合、遡って遠い日付が上から表示。)
【リファラの配信除外登録】
効果のないリファラを配信除外登録することで、無駄な広告クリックを防止します。
配信除外登録は、設定した不正レベルに達した場合に自動的に行いますが、対象となっていないリファラも手動登録が行えます。
配信除外登録をしたリファラへは、広告の配信がされませんのでご注意ください。
※自動で除外をしない場合は、「各種設定>解析全般>自動配信除外」をOFFに設定してください。
※媒体とアカウント連携ができていない場合は、配信除外の登録はできません。
1.指定条件がある場合は、「詳細検索」より条件を指定し、検索ボタンをクリックします。
(詳細検索したの、「不正状況」で「除外候補リスト」が選択されていない場合は、選択してください)
※既に除外されているリファラは一覧に表示されません。
2.並び替えを行う場合は、対象の項目名をクリックします。
3.手動で配信除外したいリファラ列の左チェックボックスにチェックを入れていきます。
4.一覧上部にある「配信除外」をクリックすると、確認のポップアップが表示されます。
5.「OK」をクリックすると、対象リファラが全て配信除外登録されます。
【リファラの配信除外解除】(※公開予定)
配信除外へ登録したリファラの登録解除を行います。
1.詳細検索の下にある「除外状況」の「除外中のリスト」を選択し、「検索」をクリックします。
2.指定条件がある場合は、「詳細検索」より条件を指定し、検索ボタンをクリックします。
3.並び替えを行う場合は、対象の項目名をクリックします。
4.配信除外解除を行うリファラ列の左チェックボックスにチェックを入れていきます。
5.一覧上部にある「除外解除」をクリックすると、確認のポップアップが表示されます。。
6.「OK」をクリックすると、対象IPが全て除外解除されます。
各項目の説明
・リファラ:広告が表示されたサイトです。
・除外日時:配信除外リストへ登録した日です。
・最終流入日:リファラから最後に流入した日です。
・広告クリック数:リファラ毎の広告クリック数です。回数が多いとサイトによっては注意が必要です。
・CV数:リファラ毎のコンバージョンした数です。コンバージョンページは、「各種設定>解析全般>コンバージョン」より設定が必要です。
・直帰数:リファラ毎の直帰数です。
・直帰率:リファラ毎の直帰率です。ページ遷移がある場合、直帰率が高いと不要なリファラの可能性が高くなります。
・非閲覧数:広告のみクリックし、即離脱された数です。
・非閲覧率:全体の流入に対し、広告のみクリックし、即離脱された割合です。非閲覧率が高いと不要なリファラの可能性が高くなります。
・除外を解除:1つのリファラのみ配信除外を解除する場合、こちらからも解除できます。